【秋田】冬の『新玉川温泉』1泊2日のプチ湯治|日本一の強酸性pH1.1を体験!入浴しすぎて大失敗…

「最近、なんだかずっと疲れている…」
「土日でどこか行ってリフレッシュしたいけど仕事もあるし長期休暇はできない…」

そんな日々を忙しく過ごすお疲れサラリーマンの方にこそおすすめしたいのが『プチ湯治』。今回はかの有名な日本一の強酸性を誇る、秋田県『新玉川温泉(玉川温泉)』へ行ってみることにしました。(2026年3月某日訪問)

わたし自身、仕事のプレッシャーや忙しさなどからくる慢性的な疲労感や体調不良に悩み、湯治をしてみよう!と思い立ち草津温泉へ行ったことをきっかけに、すっかりプチ湯治の魅力にとりつかれています。

この記事では、新玉川温泉でのプチ湯治の実際のスケジュールや感じた効果、失敗談を紹介します。新玉川温泉への滞在を検討中の方やプチ湯治に興味がある方の参考になれば嬉しいです!

玉川温泉・新玉川温泉とは?|プチ湯治に向いている理由

秋田県の八幡平エリアにある玉川温泉・新玉川温泉は、日本でも屈指の昔ながらの湯治場として有名な温泉地です。pH1.1という強酸性のパワフルな温泉はもちろんのこと、源泉湧出エリア(自然研究路)の岩盤に寝転がる「天然岩盤浴」とあわせた湯治を目当てに訪れる人も多いです。

ここ玉川温泉と台湾の北投温泉にだけ産出する「北投石」は微量のラジウムを含有する希少な石で、ラドンを放出する薬石と呼ばれています。その放出されるラドンから得られるホルミシス効果(適量の放射線を体に取り入れることで免疫力向上や疲労回復などの健康増進効果をもたらす現象)を得るために、癌患者の方なども玉川温泉に多く訪れているそうです。

特徴
  • pH1.1の強酸性超パワフルな泉質
  • 源泉湧出場所付近に産出される北投石にはラドンが含まれており、気化した微量の放射線を吸入することで得られるホルミシス効果による健康増進も期待できる(温泉というよりは岩盤浴が効果的な様子)
  • 天然岩盤浴・屋内岩盤浴、ジム、医師在中など、じっくりと健康増進に向き合える施設が整っている
  • 昔からの温泉地・湯治場なので1人での長期滞在も可能
  • コストを抑えて昔ながらの湯治を楽しみたい人は「玉川温泉」、湯治環境はハードルが高いけど玉川温泉のパワーを感じたい人は「新玉川温泉」と使いわけができる(源泉は同じ)
  • まわりに何もなく自然に囲まれた環境。ゆえに引きこもり湯治ができる

豪雪地帯のため、冬季(毎年11月末〜4月中旬まで)は玉川温泉と天然岩盤浴ができる自然研究路のエリアに入ることはできず、新玉川温泉のみ営業しています。

また、こちらも営業はしているものの路線バスのみ立ち入りOKとなるため、必ずバスで向かいましょう。(自家用車やタクシーだけでなく、温泉到着後に歩き回るのも全部NGです。それだけ危険な場所なんでしょうね…)

ちなみにですが、新玉川温泉は日帰り利用も可能!バスの本数は限られていますが、時間をあわせれば利用こともできます。

※玉川温泉は、新玉川温泉からバスで約10分ほど先に進んだ場所にあります。(冬季は新玉川温泉でストップ)

天然岩盤浴が1番体験したかったのですが冬季休業中のため、まずは下調べもかねて新玉川温泉へ宿泊することにしました♪

アクセス|東京から玉川温泉・新玉川温泉への行き方

都心から玉川・新玉川温泉へのアクセスはいくつかの方法があります。

  • 電車・新幹線+バス
    • 田沢湖駅下車→路線バス(約1時間)
  • 飛行機+バス
    • 秋田空港→エアポートライナー(約2時間40分)
  • (冬季は不可)

今回わたしは新幹線で田沢湖駅へ向かい、そこから路線バスを利用しました!バスはクレカのタッチ決済やPayPayなどが利用できて便利です♪

体験記|玉川温泉すごすぎる…

ではここから、私の実際のプチ湯治体験記を紹介します!

お世話になったホテルはもちろん『新玉川温泉』さん!今回はびゅうダイナミックレールパックで約4.4万円でした。それぞれ個別に予約するよりも5,000円ほど安くなったと思います!

田沢湖駅11:15発のバスで行くプランだったので、12:15頃の到着後、すぐにチェックイン&温泉へはいることができました!

1日目|バリエーション豊かな浴槽を楽しむものの…

◾️07:30頃|東京駅から新幹線こまち号で田沢湖駅へ!

まずは新幹線で田沢湖駅へ向かいます!できるだけ早く新玉川温泉へ行きたかったので、早起きを頑張りました。

朝ごはんをいただきながら、約3時間程度の乗車。北上するごとに季節が巻き戻っていくような感覚に…。

◾️10:30頃|田沢湖駅到着!バスの出発時間まで駅をぶらぶら

雪が舞う田沢湖駅へ到着!バスの出発時間まで45分ほど時間があったので、田沢湖駅内にある展示室などを見て過ごします。意外に展示物が多く、あっという間!

韓国ドラマの撮影地記念のミュージアムもある
◾️11:15頃|路線バスで新玉川温泉へ出発!

いよいよバスに乗車し、新玉川温泉へ!1時間ほどの道中になりますが、この季節はとにかく雪がすごいので、外を見ているだけでも楽しいです。ちょっとしたアトラクションのような気分。

一般的な路線バスなので充電可能な電源などはありません。また、わたしはauですが、道中電波が届かないこともたびたびあったので、オフラインでも見れる動画などのコンテンツを暇つぶしに準備することをおすすめします。

ただ、バスに乗っている自分の目線の高さ以上に積もった雪をながめているとあっという間です。日々雪かきしてくれている行政や危険な道を運んでくれる運転手さんには感謝です…!

窓の外は雪の壁
◾️12:15頃|雪が降り積もる新玉川温泉へチェックイン

無事送り届けていただき、新玉川温泉へ到着。アースカラーの温かい雰囲気をまとった巨大なホテル。かまくらを久々に見ることができ、それにもテンションが上がります(笑)

夜に撮影したかまくら!入ることもできる

ホテルはリニューアルもしていて、とてもキレイです。広くて開放的で、居心地がいい雰囲気…。スタッフさんもみなさん朗らかで優しそうな方々ばかりです。

チェックイン時に同じロビーで貸切風呂(無料)や屋内岩盤浴(有料)の予約ができたので、やっておきました!早めに予約がおすすめです。

お部屋はお任せプランで、今回はツインベッドの洋室へ。とても広く、いい意味で室内から湯治場の雰囲気は感じられません。

ツインベッドの洋室

さすがリゾート型の温泉宿ということで、アメニティにお茶、お茶請けの温泉まんじゅうがしっかり完備されておりました!コーヒーは部屋にはないので、ほしい場合は売店で買いましょう。

温泉まんじゅうの横には「入浴のしおり」
◾️12:45頃|手引書を見て、いよいよ温泉へ…

部屋には”入浴のしおり”が用意されていたので、事前に読んでから温泉へ向かうことにしました。玉川温泉はそれだけ注意が必要な温泉ということですね…!

このしおりは玉川温泉への入り方をはじめ、多彩な浴槽の説明もあり、読みものとして楽しいので、ぜひ読んでみてください。

わたしは玉川温泉を甘くみて、ここで読んだことをしっかり実践しなかったため、後に痛い目を見ます…。。みなさんも気をつけて…!

◾️13:00頃|1回目の温泉入浴!pH1.1を体感

ドキドキしつつも草津温泉(pH1.7〜2.0)が大丈夫だったので「いけるっしょ」という軽い気持ちで温泉へ…。しおりにのっとり、まずは源泉50%に入り、問題なかったら100%に入ることにします。

温泉で温めているのか、足元が暖かくて嬉しい…。そんなことを考えながら入ると浴室は湯気でもくもく!!

酸性に強い青森ヒバでできあがった温泉はかなり広くも木の温もりにあふれている造りで、こういったところでリラックスして療養できるのはさぞ気持ちいいだろうと思える佇まいです。

コンタクトをしていなかったわたしは目当ての源泉50%の浴槽を見つけることができず、とりあえず「えい!」っと入った浴槽がたまたまあっていたのでした。(それくらい湯気でくもっていた)入ってみた結果「たしかにピリピリする…。草津温泉よりもひりつくかな?」という感じでしたが、長く入っていれないというほどではなく、数分体を温めることができました。

源泉50%が大丈そうだったので、続いてボスの源泉100%に挑戦!してみたところ……「かゆい!!!!!」(涙)おそらく刺激で痛痒い…。

新玉川温泉公式HPより引用

本当はいけないとわかっているのですが、思わずかゆみが強かった背中をうっすら掻いてしまいました…。(後にこれが大変なことになります。みなさんは絶対掻いてはいけません)

浴槽の温度は39℃で熱さを感じない分、強酸性の刺激をダイレクトに受け止めた感じで、おそらく1分も入っていられませんでした…。数分つかっている方も多くいらっしゃいましたが、信じられません…!

その後、源泉50%の浴槽に戻りましたが、背中を掻いてしまったせいかこちらの浴槽でも痛みが…。また、繰り返し入れば入るほど肌は強酸性で溶かされているようなものなので、どんどん肌が痛くなってきます。

「痛い〜、でもせっかくだから入りたい〜」という思いを抱えながら、痛みを打ち消すように上がり湯をしまくってあがってきました。

草津温泉で顔の肌荒れがとてもよくなったので試しに顔にもペタペタしてみたのですが、それもかなりピリピリしてしまい、失敗でした…(いろいろなところに刺激が強いので顔にはつけないでと書かれてます。みなさんは絶対やめましょう)

想像以上の破壊力というかパワフルさをもった温泉で、部屋に戻って温泉疲れを癒すべく、ゆっくりと休みました。

◾️16:00頃|屋内岩盤浴を体験!

チェックイン時に予約をしておいた男女別の屋内岩盤浴へいきます。(有料:会員未登録800円/h)部屋でゴロゴロしていて開始時間から少し遅れて入ったのですが、すでに寝息をたてている方多数…。

新玉川温泉公式HPより引用

床に通っている温泉熱で温まる岩盤浴で、空気自体はそこまで熱くないように感じました。通常の岩盤浴だと15分くらいで一度外に出て休憩することが多いと思いますが、温度が高すぎないからか、ここは1時間弱ずっと入りっぱなしでも大丈夫な感じのようです。

個人的な体感としては湿度も高くはなさそうで、さっぱりと入ることができました。わたしは汗をかきにくいタイプで湿度も温度も高めが好きなのでちょっと物足りなさもありましたが、ホルミシス効果を得るためにじっくりと長く入るためにはこのくらいがちょうどいいのかもしれません。

50分経つとスタッフさんが部屋に入ってきて終了の声かけをしてくれるので、うっかり寝過ごす心配もなさそうです(笑)

◾️17:00頃|本日2度目の入浴は貸切風呂へGO

岩盤浴終了後、予約をしておいた貸切風呂にて本日2度目の入浴です。1〜2名用の源泉50%の貸切風呂を予約しました。

貸切風呂(源泉50%・1〜2名用)

貸切風呂は全部で3つ(源泉100%×1つ、源泉50%×2つ)。事前予約制ですが空いていれば無料で利用することができます。

浴槽が小さいからか湯の花がたくさんつもっています。源泉ドバドバで浴槽が小さい分、大浴場よりも新鮮そうです!

だからというのもあるからか、1回目の最後に源泉50%へ入った時よりも背中が痛い…。少し入ってはシャワーで流す→また入って痛痒くなったらシャワーで流す…ということを繰り返しました。過去にできた傷はしみたりしないのですが、できたて生傷がいけないようです…。苦行。。。

足や半身だけつける分には平気なので半身浴をしたり、湯の花をふわふわ〜っとさせて遊んだりしながら出てきました。いずれにしても多少なりともかゆみは出てしまうので、長居はできないですね…。

白く積もっているのが湯の花!遊んだ後なのでまばらです(笑)

温泉の後にぽかぽかな体で、玄関前のかまくらで遊びました♪木の看板の上に雪ひよこさんが3匹いて可愛かったです!

冬季限定・雪ひよこーず

こうした雪遊びをぽかぽかボディでできるのも、この季節の温泉地ならではの良さですね…。

◾️18:30頃|秋田名物きりたんぽのお味が光るビュッフェで大満足!

温泉に入って体力消耗し食欲がマックス…。そんなちょうどいい時間に、新玉川温泉での夕食となりました。ビュッフェ形式なので好きなもの食べ放題!

色とりどりのメニューがずらりと並んでいますが、あっさりしていそうなものや野菜をつかったメニューが多めに感じました。さすが湯治場ですね!

まず1回目!オープンキッチンで提供されていた海老とりんごの天ぷらとホタテ焼き、まぐろのお刺身を多めに…。大好きなきりたんぽもたっぷり盛ってきました!!

食べたいもの盛り盛りプレート

とってきたおかずも1品1品すべておいしくて、正直おかわりしたいメニューが多すぎて困ります…。

2回目は炭水化物パーティ!比内地鶏のお茶漬けにおそば、八幡平で育てられた豚肉を使った激辛鍋をメインに添えつつ、1回目に食べておいしかった天ぷら、まぐろ、菜の花のおひたし、きりたんぽもおかわりです。他にも食べたかったですが制限しました…(涙)

炭水化物プレート(笑)

最後にデザートを…。

デザートは別腹!

実は、これだけ食べてもいつもより満腹感が少なかったんですよね…。やはり温泉で体力を使っているからな気がします!

いつもディナービュッフェだと腹10分くらいで最後は押し込むみたいな感じになっちゃうのですが、今回は腹9分くらい…最後までおいしくいただきました♪正直「これは微妙かも」と思うメニューがまったくなくて、仮に同じメニューで数日連泊しても全然飽きない気がします!

ちなみに米どころ秋田ということで日本酒をはじめとしたお酒のメニューも豊富。わたしは『秋田飲み比べセット』(1,600円)を注文しました。

3種のお酒を飲み比べ

「普段は火を入れているお酒を出しているんですけど今季節限定で生酒があって…。ちょうどあなたがラストですよ〜」と言われた濁り酒の一白水成は、わたしの好きな甘めで芳醇な日本酒で、1番好きなお味でした!

◾️21:30頃|本日3回目の入浴。お肌が悲鳴をあげているので優しい系を攻める

本日3回目の入浴で、源泉50%や気になっていた頭浸湯に入りましたが、やはり背中が痛すぎて無理…ということで、お肌に優しい系の浴槽に多めに入りました!「せっかくきたけど濃いのは入れない…」という方にも安心な浴槽があります。(岩盤浴も肌に直接お湯が触れるわけではないのでおすすめ)

  • 弱酸性湯…99%薄めた源泉1%程度の浴槽だがpH3程度とあいかわらず強酸性。困ったらここに飛び込めば良し。生傷ありでも痛くなく、安心して入れた。
  • 箱蒸し湯…箱で体を覆って、床下を通る100%源泉の温泉蒸気で体を温める個人簡易サウナみたいなもの。お湯が体にふれるわけではないので肌に優しく、蒸気が気持ちいいので長く入っていられるが、想像以上に体の負担が大きいらしく2〜3分の使用が推奨されている。
  • 蒸気湯…いわゆるミストサウナ。こちらも100%源泉の温泉蒸気で体を温められる。足元がとっても温かくて幸せMax。
  • 飲泉場(おまけ)…浴場内にあり、飲泉を体験することができる。ただし、成分が濃すぎるので必ず掲示されている手順に従って薄めて飲みましょう♪甘くないレモネードみたいな感じで、疲れた体に意外と染み渡る。ただし飲み過ぎ注意!飲泉後はうがい必須。(歯のエナメル質を保護するため)

上記に加えて露天風呂は源泉30%と、他の浴槽よりも濃度が低めなので、こちらも試してみるといいかもです。ただ、わたしは露天風呂でも背中がいたくて入るのが厳しかったです…。

新玉川温泉公式HPより引用

温泉からあがって部屋で背中を確認してみたところ、単なる掻き傷ではなく、何かぽちっとの膨らんだできものがあることに気づきました。掻いちゃう前からできていたのかがわからないですが、いずれにしろこれが諸悪の根源っぽい様子。

ちなみにこれは自戒の念をこめて…ですが、本来(プチ)湯治は自分の体調にあわせて入浴するものなのでたくさん入ればいいというものではありません!玉川温泉初日は温泉に慣れていないため、1〜2回程度の入浴にすることが推奨されています。

わたしは玉川温泉のすごさに圧倒され、念願かなっての初訪問ということで無理をしすぎてしまったところがあるのですが、このような入浴の仕方はやめましょう!(ということを帰宅後に自分も思うことになりました…苦笑)

2日目|玉川温泉から湯治について学ぶ

◾️7:30頃|朝ごはんビュッフェタイム

朝ごはんもバイキング形式。朝食のラインナップは少なめで夕食の5〜6割くらいな感じ。

昨日爆食してしまったので、朝は健康に良さそうなものを集めてみました!

自作の健康に良さそうプレート

とはいえ、湯治宿なので全体的にヘルシーなものを中心に用意してくれているので、何をとっても大丈夫な感じもします(笑)せっかくなので玄米をいただきました!(白米の他に、玄米やおかゆ有り)

フレンチトーストなど洋食メニューも少しあります。朝カレーも嬉しいですね!(結局たくさん食べてる…)

メニューは多くないが洋朝食も食べられる
◾️8:30頃|本日1回目のさらっと入浴!

昨日の背中の痛痒さがあったので恐る恐る源泉50%の浴槽へ入浴…。(今日は100%には絶対入らないと決めていました)しましたが、昨夜のうちに傷口が少し塞がったのか、痛みが少なかったです!

ただ、「大丈夫なんだ!」と思い、肌をこしこしと撫でたら、その後にピリピリ感が増して痛痒くなってしまったので、入浴によって肌が溶けていて刺激に弱くなっていると実感しました。

みなさん、肌をこすってはいけませんよー!!!

昨日はなかった足裏マッサージを発見してコロコロ…
◾️10:00頃|チェックアウトして、ロビーでテレワーク

チェックアウトした時に、「帰りのバス(1番遅い13:55発)まで温泉に入りたいんですが、日帰りチケット買えばいいですか?」と聞いたら「チェックアウト後も大丈夫ですよ」と無料でタオルも貸してもらえました!(感謝…)

売店でコーヒーを買って飲みながら、少しテレワーク…。ロビーは広めのイスがたくさんあり、暖かくて居心地が良いです♪

ロビーで少しお仕事をさせていただきます
◾️11:30頃|一仕事終えて本日2度目の入浴

仕事がひと段落ついたので本日2度目の入浴へ…。背中の傷があるので、肌に影響が少ない浴槽へ入ることにします。実際肌が痛くて温泉には入れない立場になると、こうした肌に優しい浴槽のありがたみを感じます…。

仮に肌が痛くなかったとしても、箱蒸し湯がわたしのお気に入り!足元が特に暖かいので、冷え性の自分にとっては冷たい箇所が特に温まるので至福です…♪

新玉川温泉公式HPより引用
◾️12:30頃|売店でお土産購入!

せっかくなので玉川温泉応援の気持ちもこめて、ここでお土産を購入します!というのと、実は気になっていたものがあり…それがこちら!書籍『玉川温泉 湯治の手引き』

書籍『玉川温泉 湯治の手引き』

パラパラとめくって見たところ、玉川温泉だけでなく湯治についてコンパクトにまとめられている様子だったので、湯治の知識を深めるために読んでみることにしました。

帰りの新幹線で読んだのですが、湯治初心者のわたしにとってはとても勉強になりました!湯治(温泉)の効果やその時に体の中で起きていることなどが簡潔に分かりやすく書かれており、おすすめです。

◾️13:00頃|帰宅前ラスト・3回目の入浴!

2回目から時間が空いていませんが、体を温めて帰りたくて3回目の入浴に突入…。繰り返しますが、玉川温泉のようなハードな温泉で無理・無茶は厳禁です…(マネしないでください)

箱蒸し湯は日に1回程度が推奨されてましたが、問題なさそうだったので今回も入りました。やはりこれが1番好き。傷への影響も少なく、体がぽかぽかと暖かくなります。本当なら、できれば温泉にたくさん入りたかったですけどね…(涙)

最後なので上がり湯で流しまくるのはもちろん、脱衣所で保湿のためにクリームをたくさんぬりぬり…。これまで上がり湯はかなりしっかりとしていましたが、それでも肌は乾燥している気がします。普段使っているクリームなど、たっぷり塗って保湿をした方が良いと思います。

最後に、ロビーに置かれていた玉川温泉岩盤浴管理協会に募金をしてきました♪次は玉川温泉で岩盤浴するぞー!

ロビーに募金箱!維持管理をありがとうございます!
◾️14:00頃|本日最後のバスで帰路へ

13:55発のバスで帰路につきます。冬はバスでしか行き来できないので、時間をチェックし、必ず遅れないようにしましょう!ギリギリまで玉川温泉を楽しむことができて大満足です。

◾️15:00頃|遅めのお昼に「稲庭うどん」を食べる

バス下車後に30分強時間があったので、遅めのランチ。田沢湖駅目の前にある『みずうみ』さんで、『きりたんぽ稲庭うどん』(1,050円)をいただきました!

きりたんぽ稲庭うどん

昨日食べれなかった秋田名物の稲庭うどんに、大好きなきりたんぽがのったおうどん…。最高の組み合わせすぎます♪

温泉で汗をかいた後は、やはり塩味がからだに沁みて、いつも以上においしいですね!

『みずうみ』さんは麺類メニューが豊富で、観光客向けのお店だと思いますがお値段もリーズナブル。すぐに出てくるのでサクッと食べて新幹線に乗りたい場合にもおすすめできるお店だと思います!

◾️15:30頃|新幹線で読書しながら帰宅

新玉川温泉で購入した書籍を読みながら新幹線でのんびりと帰宅しました。くどいですが、湯治に興味のある方に、この本はとてもおすすめです!

日本で最も有名と言っても過言ではない湯治場の泉質を、いろいろな意味で(笑)肌で感じられました。湯治についてもあらためて考えることができた滞在になりました。


日本一の強酸性の湯は、その名の通りパワフルすぎてとんでもない温泉でした!今回は自分が思わず背中をかいてしまったことから、入浴が半分苦行みたいになってしまいましたが、体に無理をせずに入ることをおすすめします。(わたしも次に来る時は絶対に肌をかきません!)

温泉自体の泉質はもちろん、玉川温泉はラドンが発生している天然岩盤浴も注目されており、わたしも今度はそれを体験しにいきたいと思っています!本を読んだところ、温泉水自体はラドン含有量は少なく、放射能泉としての効果はないと思われる…といったような記載がありました。ホルミシス効果を得たい場合は岩盤浴ができる時期に行ってみてはいかがでしょうか?

泉質が特異すぎるので万人におすすめできる場所ではないかと思いますが、湯治場としては日本屈指の環境を備えた素晴らしい温泉地だと思います。

プチ湯治の結果|1泊でも感じられた効果

あくまでも体感ですが、新玉川温泉プチ湯治で特に感じた効果や経過後の様子などをまとめます。

  1. 肩こり・首こりが改善
    • 滞在中は体が温まり血行促進され、肩こり・首こりが改善しました!
  2. 冷え解消
    • 体がぽかぽかする温泉はもちろん、箱蒸し湯などもあり、全身をくまなく温めることができた気がします
  3. 痛みに負けない強い心(笑)
    • 「痛い!でも入りたい!」という気持ちから、痛みに負けずにチャレンジする強い心が身につきました(無理はいけません)

注意点|泉質が強いので入りすぎに注意!無理は禁物

泉質が強すぎる温泉なので、無理をして入るのはやめましょう。特に強酸性による肌への影響は想像以上のものがあるなという気がしています。

後日談ですが、帰宅後に背中を見たらできものが想像以上にひどくなっていたので皮膚科へ行いったところ、「これは・・・子供がよくなる”とびひ”ですね」と診断されました(笑)ステロイドは本当に必要な時しか処方しない先生ですが、「ひどいので塗り薬に加えて飲み薬のステロイドも出しますね」と言われたのでけっこうひどかったんだと思います…。

この手の細菌は強酸性で殺菌されるのでは?と思っていたのですが、本を読み込んでいたら「入浴直後(0分後)は多数増殖し、源泉で5分後は死滅」というような調査結果が記載されていました。

わたしは間違いなく5分は入れていない(50%源泉でも最長2〜3分程度と思われる)ので、

  1. 最近が一時的に増殖&滅菌される前にお湯からあがってしまい、
  2. それらを掻いてしまって細菌が爪から感染拡大し、
  3. 肌のバリアが弱っていたのもあって急速に拡大した(元々肌も弱い)

のかもしれません。こういったこともあるんだなと、温泉の泉質を甘く見ていた自分を反省するとともに、今後こうしたパワフルな温泉と良きお付き合いをしていくためのいい勉強になりました!

まとめ|新玉川温泉でのプチ湯治は短期間でも気をつけて楽しもう!

結論、いろいろな意味で(笑)1泊2日の新玉川温泉プチ湯治でもそのパワーを感じることができました!

アクセス手段が限られますが、冬は雪見温泉、秋は紅葉…と四季折々の景色を楽しめ、心からリラックスできる場所だと思います。わたしもすべての季節を制覇したい!

おまけ|今回かかった費用と利用サイト

今回の旅費と利用したサイトを紹介します!合計48,300円+食費・お土産などでプチ湯治を楽しむことができました!

移動

  • 新幹線:東京 ー 田沢湖駅
    • びゅうダイナミックレールパック:往復新幹線代+宿泊費:44,900円
  • バス:田沢湖駅前 ー 新玉川温泉(片道1,700円)

宿泊

  • 新玉川温泉ホテル(1泊2日・夕朝食付き・おひとり様)

その時のキャンペーン状況やポイント還元なども加味すると最安値ではないかもしれませんが、サクッと予約をしたい場合のご参考になれば幸いです!

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