2024年2月某日、『天然温泉 凌雲の湯 御宿野乃』にステイケーションしてきました!
天然温泉といくら食べ放題ができる朝食が魅力のこのホテルについて情報をお届けします!
Contents
『天然温泉 凌雲の湯 御宿野乃』とは?
『天然温泉 凌雲の湯 御宿野乃』(以下、御宿野乃)は、東京都の浅草にあるドーミーイン系列(共立ホテルグループ)のホテルです。
浅草駅からは徒歩10分強とやや歩きますが、浅草寺や雷門などを通っていくことができるため、ホテルへ向かう道中も楽しめます♪人気の観光スポットへのアクセスは抜群です。
駐車場も併設されていますが11台と数が限られており、事前予約制・1泊3,500円と追加料金がかかります。東京は公共交通機関が発達してますので、電車でのアクセスが便利で無難だと思います。
『天然温泉 凌雲の湯 御宿野乃』の客室紹介
今回は1人で泊まったので、もちろんシングルルームで予約です!今回の宿泊料金は平日で約1万5000円でした。
御宿野乃は入り口と部屋を仕切るスライドドアがあり、ドアを開けると落ち着いた雰囲気の和室が目に飛び込んできます。
ベッドは1人でゴロゴロするには十分な広さ。枕元にコンセントやUSBケーブル、電気のスイッチなどが備え付けられています。窓からは浅草寺が見えて、思ったより景色は悪くありませんでした!
反対側にはテーブルと和風のイスがあり、テレビ、金庫、天然温泉の大浴場へ行く時に便利な籠バッグが置かれています。
テーブル横にはハンガーがあります。部屋着ももちろんあり、これを着て温泉へ行ったり、お食事処へ行くこともできます。ちなみに部屋も含めて館内全体が畳のため、スリッパはありません。
スライドドアの手前にはドライヤーが置かれた独立洗面台♪部屋の中やトイレ・バスルームと一緒ではなく、別にあるのが便利です。
洗面台の下には冷蔵庫やコップ・湯呑み類、電気ケトル。アメニティもばっちりです。冷蔵庫の中にはペットボトルのお水と、ウェルカムスイーツのりんごゼリーが入っていました!(以前はカットフルーツでしたが、ゼリーに変わったのかな?)
シャワーとトイレは仕切られていますが同じ空間にあります。(もちろんトイレもキレイです!)バスタブはありませんが、温泉が推しポイントですのでそちらを利用することを考えると無くて困ることはないでしょう。
部屋全体が特別広いわけではありませんが、必要なものがコンパクトにまとまっていて逆に過ごしやすいです。和室好きなので、個人的には一面が畳なのも嬉しいです。
『天然温泉 凌雲の湯 御宿野乃』の館内施設
1階|食事処 Hatago
1階フロント近くに『食事処Hatago』(レストラン)があります。
朝は朝食会場になりますが、チェックイン後はウェルカムドリンク(ドリンクバー・コーヒー)、21:30〜23:00はドーミーイン名物『夜鳴きそば(ハーフサイズ)』を無料でいただくことができます♪
夜鳴きそばは本当にありがたいサービスですね♪わたしのイメージだとかなり混雑するものかと思っていましたが、この日は平日だったからか座席の待ち時間もなくスムーズに食べることができました。
外から買ってきた飲み物や食事と一緒に食べている方や、持ってきた具材をラーメンにトッピングしてアレンジしている人も多く、「そんなやり方があるのか!」とびっくりしました(笑)
ここは23時まではフリースペースとしても開放されているので、団体客がここに集まって雑談をしたりしていました。わたしはおひとりさまですので、ドリンクは部屋に持ち帰ってのんびりいただきました♪
地下1階|天然温泉大浴場「凌雲の湯」
御宿野乃には、その名の通り天然温泉の大浴場があります。地下1階にありますが、吹き抜けがあるつくりになっており圧迫感はなく、風の流れを感じることもできます。
黒湯と呼ばれる独特の色の温泉で、弱アルカリ性のお肌がつるつるになる成分が含まれています。女性の方は内湯と外湯があり、内湯は大浴場の温泉、外湯は通常のお湯での壺湯が2つありました。
女性側のサウナはミストサウナで、ドライサウナだと肌が乾燥して入れないわたしにとってはは嬉しかったです!(男性はドライサウナのようです)
そしてぽかぽか体があたたまった後は、湯上がりサービスが待っています!
湯上がりサービスは15:00〜25:00がアイスキャンディー、5:00〜10:00が乳酸菌飲料と時間帯によって変わるのも粋ですね!
ぽかぽか温まった後、アイスで一息つくことができ、とても幸せで癒される時間を過ごせました♪
『天然温泉 凌雲の湯 御宿野乃』の朝食|名物「いくら食べ放題」
御宿野乃と言えば朝食!ということで、もちろん朝食つきプランを予約しました♪7:45頃に行きましたが、混雑していたものの待たずに入店。
提供メニューは和食がメインで洋食が少しという構成でした。
- 味巡り小鉢横丁(6種類くらい。湯葉、温泉卵など)
- ご当地一品町地「いくらと海鮮小鉢」(いくらかけ放題、ホタテ、甘エビ、ブリ)
- ホットミール(焼き魚、茶碗蒸し、ソーセージ、スクランブルエッグなど)
- サラダ
- ごはん・お味噌汁・パン
- デザート(フルーツ、ミニどら焼き、ロールケーキ、ヨーグルト)
まず1回目はいくら盛り盛りの和朝食自作プレート♪
いくらは、弱プチプチの小粒のものなので鱒いくらかな?と思います。(あくまでも推測)ただ、プチプチ感のまったくないねっとりオンリー系ではないので、わたしとしてはOKです!
2回目は洋食風自作プレート!そもそも和食メニューが少ないのと、1回目でがっつり食べたため、少しだけとってきました。
そして3回目はおかわりメニュー♪ホタテの代わりにブリがあったのでもらってきました。そして再び小盛りのいくら丼!湯葉もおいしかったので2つもらってきました。幸せです。
白ごはんとは別に赤酢のごはんがあり、今回は酢飯のいくら丼にしました♪
そしてラストはデザートでしめました!ミニどら焼きがめずらしかったです!
朝から大好きないくらをたくさん食べることができて本当にHappyでした…!!
まとめ|朝食も温泉も最高♪
…ということで、『天然温泉 凌雲の湯 御宿野乃』の紹介でした!
今回わたしはステイケーションということで、東京在住にもかかわらず現実逃避をするために御宿野乃を訪れましたが、とても最高でした!1回2〜3万円するお食事をいただくのもいい経験ですが、それ以内の価格で食事もできて温泉も入れてのんびりできるなら都内のステイケーションもありだな…と思い始めています(笑)
もちろん旅行で東京・浅草に来ている方にとってもおすすめです!浅草周辺は食事も充実しているので、朝食であってもわざわざホテルで食べなくてもいいかもしれませんが、いくらが大好きな人にとっては御宿野乃に泊まることで旅の楽しみが1つ増えると思います♪
このエリアに泊まる際にはぜひ選択肢の1つに加えてみてください!
旅行好き・ホテルステイ好きにおすすめの「マリオットアメックスカード」
わたしは通称「SPGアメックス」あらため「マリオットアメックス・プラチナ」と呼ばれるゴールド〜プラチナクラスのクレジットカードでを保有することにより、普段はマリオット系列のホテルを中心に予約し、お得に宿泊をしています。(今回ご紹介したホテルとは本クレカとはまったく関係のないホテルです)
正式名称は「MarriottBonvoyアメリカン・エキスプレス・カード」です。通常カードとプラチナカードの2種類あり、
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内容は宿泊時のものになります。変わっている可能性もありますので、その点はご注意ください!